白黒日記

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余志屋

7月某日

土曜日が出勤の予定でしたが急遽休みになり、1日早く京都入り。
祇園祭の宵山、真っただ中です。
前日で数十万人の人出が京都中心部に集まるとなると…
当日予約は無理と諦めつつ思いつくお店を、片っ端から連絡するも、玉砕の連発。
と言っても、知ってるお店は数えるほどですが(笑

京都駅に着いてからも何軒か、お店に空きがあるか電話してみると運良く一軒見つかり
地下鉄で三条に移動して目指すは先斗町。
20時になるちょっと前でしたが、久々に歩いた先斗町は食事処を探す人や
観光客さんでかなりの賑わい振りです。
そんな中、てくてくと歩き辿り着いたのはこちら。
余志屋  

余志屋 割烹・小料理 / 三条駅祇園四条駅三条京阪駅)
奥まった路地裏にあるお店ですが看板があるので見過ごすことなく到着。
引き戸を引くと威勢のよいいらっしゃいませの声。
こじんまりとした店内はL字型の10人程座れそうなカウンター席と小さな小上がり。
2階にも席があるようですね。
席は半分ほど空いていましたが、どちらも予約席。
一番奥の2席に案内され、まずは瓶ビールをお願いして喉を潤しました~
先付け(焼き茄子の胡麻和え)  御造り盛り合わせ  焼き場の前
先付けは名物である、焼茄子の胡麻だれ
焼き茄子の香ばしさにしっとりと甘い胡麻ダレの風味がバランス素敵な一品。
友人と顔を見合わせ思わずニンマリです。

戴いてる最中に大将から本日のお品書きが口頭で丁寧に説明してくれました。
この日は飛び入りで90分の時間指定でしたので、お好みで注文です。

まずは お造りの盛り合わせ
鯛・鱧落とし・剣先烏賊・蛸・よこわ・ハマチ?・生湯葉
2切れずつですがこれで1人前とたっぷりな盛り付けです。
ビール2本飲んだ後は冷酒を注文しました~
写真には無いけど、追加できずしの炙りも戴きました。
鴨ロース  鴨UP
鴨ロース
目の前の焼き台の上で、丁寧な火入れをされた鴨。
淡いローズピンクで見た目から食欲がそそります。
焼き色から美味しさが伝わる鴨を一口頬張り噛むたびに嬉しい弾力を感じて滋味溢れる肉汁が口の中に。
添えられたカラシとまた合いますが、塩で戴くのもシンプルで美味しいですね。
そして添えられた、ポテサラがシンプルながら美味!
時間に余裕があったら追加で注文したい一皿でした~
鴨饅頭 焼霜 ぐじ(甘鯛)焼 
鴨饅頭
淡口醤油で仕上げた銀餡たっぷりの中に浸っている鴨饅頭は鴨ロースとまた違った楽しみがありますね。
大将に聞くと蒸した海老芋・山芋を裏漉ししたものに鴨のそぼろが詰められているそうです。
熱々で濃い目の餡が饅頭を包むように絡んで、ほっこりする優しい味わいでした。

大将に強く勧められ、注文です。
皮目を強く中は余熱で身まで火入れされた鱧でした。
ほんのり温かく、ふわふわに仕上げられていたので焼霜とは違いますが、
脂ノリも程良く、皮目と身の間から、しっとりと旨みが溢れ美味しかったです。
グジの若狭焼き
目の前の焼き場で丁寧に酒・みりんを何度も上塗りされ登場です。
皮を一気にはがし、そのまま一口食べると身はしっとりと甘くニンマリ。
お好みでレモンを絞って戴きましたが、僕は顔の部分と皮を担当(笑
固いウロコはしんなり柔らかく、かつパリパリと甘く香ばしく美味しかったです!
釜飯(鱧・枝豆) 鱧たっぷり! 香物
釜飯(鱧・枝豆)海老・鶏・鮭・鰻・貝柱・舞茸・じゃこ・穴子・ぐじ・鱧の中から、
祇園祭=鱧祭りと、よく聞くお話だったので、鱧の釜飯をお願いしました。
なんでも宵山前後には1日8トン以上も入荷し、その数は2万匹相当、京都で食されるとか…

大将から豆知識を聞きながら、炊き上がった釜飯が目の前に登場。
錦糸卵の黄色が艶やかで一匹丸々の鱧が炊かれた豪快な釜飯を見た隣のお客さんも注文しました(笑

半分だけ崩して混ぜ合わせ、切り身を豪快に茶碗に盛りつけて戴きます。
しっかり出汁が効いて優しい味わいの釜飯と香物でお腹がパンパン!
普段ならのんびりと食べながら呑みながらですが、何せ時間は90分(笑
でも当日、それも30分前の突然の予約に関わらず受けてくれた大将に感謝です。
先客とのバランスを見計らいながらも、早めに料理を提供してくれとても丁寧な対応でした。
黒糖シャーベット
そして急がせてすんませんと、サービスで戴いた黒糖のシャーベット。
黒糖の味わいがしっかりで、手作り感が楽しめる口当たり。
甘過ぎず、締めに戴く水物まで美味しいですね~

料理も美味しく、他に印象に残ったのがカウンター内からの大将の目配りと優しい口調。
お客さんだけでなく、お弟子さん・配膳される人まで心配りが出来て素敵な人柄でした。
一見さんも安心して京都の食を楽しめる良いお店だと思います。
メニューにはお値段が表示されていませんが、
お料理と瓶ビール・冷酒1本でお会計は諭吉2枚と小銭程度だったことを考えると、懐にも優しいですね。

丁寧に見送って貰い、次回はのんびりと食事とお酒を楽しみたいと思います。

  1. 2010/07/25(日) 00:00:21|
  2. 『喰いもん』
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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