白黒日記

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Ristorante dei CACCIATORI

5月某日

この日、一人ランチをしようと朝起きてから、PCを開いてあれこれ検索。
何軒かお店に予約を試みるも満席で断念。
連休が始まってるし、当たり前と言えばそれまで…

友人と電話のやり取りで勧めて貰ったお店に電話をすると運が良かったのかすんなりOK。

京阪に乗って目指すは祇園四条駅。
予約時間まで余裕があったのでいつも行く、ELEPHANTさんで一息入れてから祇園方面へ。
四条縄手通りから祇園郵便局の並びにありました。
外観
Ristorante dei CACCIATORI (イタリアン / 祇園四条、河原町、三条)
中2階の店舗へ階段をあがりドアを開けると、
真っ白な空間に4卓のみのテーブル席に添えられた置き花が映えシンプルな店内。
小さな空間ですがどこかホッとする温かいお店。

笑顔の素敵なマダムに迎えられ一人テーブル席へ。
金・土・日だけの限定ランチは4000円のみ。
まずはグラスで白を戴きました。
白 (2)  インサラータルッサ
インサラータルッサ
略すとロシア風サラダだそうで。
グリンピースのソースの上にツナが混ぜられたポテトサラダのような感じ。
口当たりは優しくピクルスっぽい味わいは、自家製ビネガーがこの味を締めています。
アミューズから期待感が膨らみ、出足好調(笑
嬉しい一皿でした。

続いて、食欲の沸く色艶やかなお皿は秋田産の仔兎を使い、オレンジとモスカートビネガーソースを使用したサラダ。
お話を聞くとオーナーシェフは8年、北イタリアで修業されそちらで使用してるビネガーだそうです。
柔らかくローストされた仔兎はねっとりと舌に絡み野菜はマッシュルームやレタス・ズッキーニと
色とりどりも良く食感も良いのですがビネガーソースが絶品です。
果汁感あって柔らかい酸味、まぶされたチーズに岩塩が合わさり、
たっぷり盛られたサラダは飽きること無く美味しく戴きました。
秋田産 仔兎のサラダ(オレンジとモスカートビネガーソース) パン 若狭湾 鱸のアンディーブのインパデッラ(チュザーレビネガーソース)
メインの魚料理は若狭湾 鱸のアンディーブのインパデッラ(チュザーレビネガーソース)
絶妙な火入れで真ん中はレア状態。
上に掛けられたほんのり苦味の効いた香草とアンディープ(菊苦菜)の爽やかな苦味が
アクセントとなり鱸特有の臭みは消え食べやすい物でした。
フライパンでソテーしただけと謙虚にシェフは仰るけど、3種のビネガーを使った料理に高感度UPです。

自家製パンは温かい状態でサーブされます。
中はしっとり柔らかく外はガリッとした食感で小麦の素朴な味わいが印象的。
料理を邪魔しない美味しいパンでした。

ここで赤ワインをグラスでお願いしました。
赤  サンロードトマトと空豆ソースのフェットチーネ
続いてパスタが登場。
サンロードトマトと空豆ソースの
酸味と甘みのバランスが良いポモドーロソースには空豆がアクセントに。
灌水を控えて育てたトマトは濃厚ながら後味すっきりでフルーツトマトを使ったものとは別物でした。
所々、トマトの食感が口当たりも良く優しい味わいながら印象に残るソースでした。
フェットチーネはアルデンテではなく、かなり柔らか目。
あえて、そうしてるのかなぁ…

メインは岩手産ホロホロ鳥とマッシュルーム・アスパラのロースト ポレント添え
柔らかい肉質からジューシーな旨みが滲みでてきます。
野菜の使い方も良く添えられたポレント(トウモロコシの実を挽いたもの)も美味しいですね。
同じ赤ワインをお代りして戴きました(笑
岩手産ホロホロ鳥とマッシュルーム・アスパラのロースト ポレント添え
デザートはプリンのような感じのボネ
滑らかなプリンと違い、ざらりとした食感が不思議な感じ。
マカロンを混ぜて焼き上げているそうです。

エスプレッソと小菓子はしっとりした食感が癖になるヘーゼルナッツのトルタ。
ルバーブジャムのクッキーも美味しかったです。
ボネ  エスプレッソ・ヘーゼルナッツのトルタ
お腹が膨れ満足感に満たされているとシェフが各テーブルへ挨拶に。
物静かで素敵な雰囲気のシェフは、人前に出られるのが苦手だそうです(笑
オーナーシェフである永田さんは長野で少しだけイタリア料理の経験のみで、
北イタリアはチェーザレ・ジャッコーネの元に行く為に、
何通も手紙を送り最初は皿洗いで呼ばれたと笑っていました。

修業先での料理を忠実に再現してると聞かせてくれましたが
本物を知らない僕でも十分に愉しめる料理はビネガーの扱いが絶妙で
濃厚なイタリアンが好みな自分も、すっかり魅了されました。
この日のランチの印象は優しい味わいながらソースの美味しさにうっとりでしたが、
店名の意味を聞くと「狩人たちのレストラン」ということでジビエも得意らしく
力強いパンチのあるイタリアンでもあるという言葉を聞き、また伺う楽しみが。

永田シェフの料理が美味しいのはもちろんですがホール担当のマダム?の気配りのある素敵な
サービスで接してくれゆっくりと寛げました。
4卓のみの、シンプルな造りのお店は京都らしい町屋の雰囲気や京野菜などを
使ったものでは無く本格的な大人のイタリアンでした。
次は夜に訪問したいと思います。
  1. 2010/06/19(土) 00:00:31|
  2. 『喰いもん』
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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