白黒日記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

LE VENTER(ル・ヴァンテール)

1月某日

帰郷の際、伺うのが楽しみなお店に、関西の友人達とランチに訪問。
店名の文字にあったビストロを抜いて新しい店名、プレートも新調され
何かと話題の豊富なル・ヴァンテール LE VENTERへお邪魔しました。
P1010037.jpg   P1010038.jpg
半年ぶりに行きましたが、オーナーの中村氏はこの日は不在で、
サービスの方は女性のみになったようです。
席に案内されると目の前に新調されたプレートはタテルヨシノの影響か色違いの
皇室御用達のベルナルドのギャラリーロワイヤルがセットされています。
素人目でもわかる、以前よりも高級感が増した印象を受けました。
P1010069.jpg   テーブルセット
運転手の僕はワインを諦め…友人達はルイ・ロデレールで乾杯。
ヴァンテールランチ(4800円)のメニューの中から
我儘を言って少し内容を変えてお願いしました。

アミューズ・ブーシュにはイタリア産の生ハムに包まれたオリーブと
シュー生地にグリュイエールチーズを練り込んで焼いた、グージェル。
アミューズ・ブーシュ  ブランダード
続くお皿は、パプリカをじっくりと焼いた中に鱈とインカの目覚めを使ったブランダード。
パプリカ・インカの目覚めの両野菜の甘みが口に残り鱈の塩っ気が和らぎ優しい味わい。
ベトラーブ(赤蕪)のスープ
ほんのり酸味の薫るぺトラーブのポタージュの中央には白蕪の甘いピューレ。
その上に香ばしいペーコンチップが添えらています。
テーブルに置かれた花と色合いも揃えた洒落たスープでした。
そして自家製パンは北海道産はるゆたかを使った全粒粉のパンです。
スープ  自家製パン
本日の前菜は、1歳未満の蝦夷鹿を使ったパテ・ド・ジビエ。
バルサミコ酢と林檎を煮込んだフルーティーなソースに、ペッパーと岩塩が添えてあります。
蝦夷鹿の旨みがギュっと凝縮されていながら嫌な癖を感じさせません。
中にある、ドライフルーツと共にスパイスが効いてソースもパテに良く馴染み、
フォアグラにトリュフの風味が良く効いた逸品です。
羊のパテ 蝦夷鹿のパテ・ド・ジビエ 蝦夷鹿UP
石田めんよう牧場さんの羊を使ったパテは焼き目を入れられ登場。
鹿のような滋味深さは弱いのですが繊細ながら上質な旨みが十分味わえます。
添えられたサラダも口の中をさっぱりとさせてくれますね。

そして魚のメインはクネル
北海道産の鱈・帆立・雲丹・タラバ蟹が使われたクネルに
海老を何百匹と使われた濃厚なアメリケーヌソースをかけ、オーブンで焼いたもの。
テーブルに運ばれた時点で、甲殻類の香りが漂います。
ふわふわで滑らかなクネルとソースの相性が抜群で僕の中ではシェフの作るものが一番好きです。
クネル  本日の鮮魚
友人達も初めて食べた滑らかな食感に濃厚なソースに酔いました。
パンで綺麗にお皿を拭って綺麗に返却する方も多いと思います(笑

もう一皿は、真鯛と伊勢海老のポワレ
ソースはオレンジを煮詰めたものです。
火入れもよく、真鯛、伊勢海老とも素材を生かしたオレンジのソース。
ピューレ状はカリフラワーかユリ根…
詳細忘れました(汗

友人達のメインは石田めん羊牧場のロースト。
1頭買いの本領発揮のお皿の中身は、ハツ・さがり・ロース・フェレの4種です
どの部位も火入れも素晴らしく、味わい・食感も異なり存分に楽しめますね。
これには友人達も大喜び。
普段、羊を好まない友人は今まで食べたラムの概念が崩れたと言わしめました(笑
石田めん羊牧場ラムの4種ロースト(さがり・ハツ・ロース・フェレ)  小泉牧場の黒豚のグリエ
僕は北海道は新冠で飼育された小泉牧場の黒豚のグリエをオーダー。
バラ肉を白ワイン・ブイヨンでプレゼして蜂蜜を絡ませてソテーした黒豚。
シェリービネガーで仕上げたそうです。
甘味、酸味、苦味のある3種のソースに、ヴィネガーで溶いたマスタードを添えられています。
放牧飼いされた黒豚には米を餌として、運動量も豊富なせいなのか
蜂蜜の甘さとは別に、脂身がとてんも甘く感じます。
柔らかくほろりと崩れ落ちながらも肉厚な食感。
濃厚なソースに素材が押されることもなく美味しく戴けました。
クレームブリュレ  サヴァラン
デザートはレモンのアイスがのせられたクレームブリュレと、
僕はいつもお願いするラムレーズンのアイスがのったサヴァラン。
さくらんぼのリキュールが効いてます。
プチフール・珈琲  珈琲
そして徳光さんの珈琲とプチフールで〆。
サービスの方とお話し中に金田シェフも御挨拶に来てくれ、
僕は年に2度しか訪問出来ませんが、お話しできるのが嬉しかったり。
友人達は7月にも行くと宣言してました(笑
P1010082.jpg P1010085.jpg P1010086.jpg 
途中、プレートの話になったり、リモージュとマイセンのカップを見せてくれたり。
今度はディナーに訪問しなくては。
金田シェフの作る料理をこれからも楽しみたいと思います。

2年目を迎えて高級感溢れながらもサービス料ナシでも変わらず丁寧な接客で持て成してくれ
北海道の食材を取り入れた僕でも安心して伺えるレストランです。
イベントにはニースの松島シェフ、ステラマリスの吉野 建シェフを迎えたりと
札幌フレンチ界に刺激を与える素晴らしいお店だと思います。
  1. 2010/06/06(日) 00:00:40|
  2. 『喰いもん』
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<Doremo LeTAO Cafemot LeTAO | ホーム | らーめん いそじ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ryu71.blog23.fc2.com/tb.php/1422-f8ad900d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

りゅ

Author:りゅ
食べ歩いた記憶と記録。

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。