白黒日記

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鮨菜 和喜智

年明け早々、一人で円山へ。

初めて伺ったのは2年前の夏のお昼。
評判を聞いて行きたいと思ったところに両親が便乗(笑
その時の印象を。

田舎の浜で生まれ育った母親は漁師の娘として育ったので、
番屋で網外しや手伝いをして、魚をある程度熟知してる人。
地元のお寿司屋には親戚もお店出していて前浜で揚がった鮮度の良い
お寿司を食べていたので外で食べる機会って、その店以外はほぼありません。
新鮮な魚を食べ慣れてた人なので、江戸前のお仕事されたお鮨に興味深々。
この日は満席だったせいもあり写真は遠慮して5000円のお任せ握りを注文。

黙々と食べる母は笑顔ながら緊張した様子。
何せ一仕事された種に赤酢の効いた赤っぽいシャリ。
初めての経験ですから驚いたに違いありません(笑

食べ終え、お店を出た後に感想を聞いたら鮮度悪いから味つけてるのかね?って(笑
煮たり炙ったり塩漬したりと。
そうじゃないよ~って僕の俄かな知識で説明しても、
江戸前の丁寧なお仕事されたお鮨をこう感じる人もいるのが現実。
長年、前浜で揚がった鮮度良い魚を食べていた母にとって新しい世界を見たようです(笑
これが口に合わないかと言ったら不思議なもので、また食べてみたいと思わすのは
丁寧な仕事で、魚の本来の旨みが味わえたのだからだと思います。

僕自身も、お鮨に執着心もなくいままで育ってきましたが
ススキノの鮨金さんで食べたお鮨から認識が変わったのか興味が沸いてます。

そんな訳で年末の帰郷の際、年明け早々の開店1番乗りでお邪魔しました。
鮨菜 和喜智  看板
鮨菜 和喜智 (寿司 / 円山公園、西28丁目、西18丁目)
今回、開店時間に伺ったのでお客は僕一人。
L字型のカウンター8席と小さなお店ですが、
大将がお客を目配りできる大きさなのでしょうね。

冷え込んだ夜に来ましたが、まずはビールをお願い。

飲み終えた所で、女将さんから正月の振る舞い酒を戴き(たっぷり)ぐぃっと飲み身体がほんわか。
この日はお任せでお願いしました。
御主人と会話を楽しみながら、まずは、青とさかが引かれその上に数時間、寝かせた昆布〆の鮃。
日高の真つぶは、ぶつ切りで肝も添えてあり、磯の香りが口の中で広がります。
冷酒 赤鰈 青とさか 日高 真つぶ
柔らかな煮蛸、牡蠣のオリーブ漬けと出され、平目の肝・たまご。こぶくろは炊いた物が。
ここで冷酒を戴き、緊張も解れた感じ(笑
稲で軽く炙ったお造りは塩で〆た真鯖は芳醇な薫りで脂が甘く一番、印象に残りました。
煮蛸  稲で炙った鯖  
        煮蛸               稲で炙った鯖
牡蠣のオイル漬け  ばちこ 菜の花
     牡蠣のオイル漬け          ばちこ 菜の花
お客さんも居なかったので、大将とお話しながら戴きましたが、
お鮨の話、魚の話と実にとても有意義な時間です。
海鼠の卵巣を乾燥させた、ばちこ、苦味の優しい菜の花を戴きながらお酒を嗜んだ後に握りを。

赤鰈 炙りキンキ 赤貝
塩で一日〆た赤鰈の握りから始まり、甘い脂がとろりと旨いキンキの炙り、
今まで食べた中で一番の驚きが赤貝。
特に食べたいと思うこともなく過ごしたことが後悔(汗
夏場は産卵で身が痩せ味が落ちると言い、今が旬の赤貝の香りと甘み、
酢の効いたシャリが合わさりお鮨の美味しさに感動。
大将の説明に納得でした~。
ホッキ炙り 〆鯖 蒸し鮑
〆具合の良い鯖、ホッキも炙ることで甘みを引き出して美味しく戴きました。
そして青森産の200グラム程の黒鮑を摘まみ、冷酒を飲み干しました(笑
毛蟹 赤身 とろ
味噌と和えた蟹の上には白胡麻が振られています。
やや塩っ気が強く感じました。
ヅケの赤身、トロは大間産の200キロ台の腹かみの部位。
冬の鮪は濃厚で脂にコクがあって旨いです。
白子の炙り  雲丹  箸休め(沢庵)
冬は道東は根室産の雲丹でした。
夏のような濃厚なコクはありませんが上品な甘みで僕は好み。
箸休めに柚子沢庵を食べた後、上質な白子を炙りで。
上に塩が振られ甘みが増し、とろりと口の中へ。。。
鮪 海苔巻き  キンキの味噌汁  たまご
箸休めに柚子沢庵を食べた後、上質な白子を炙りで。
キンキのあらを味噌汁で戴いて、トロを叩いた巻物に、カステラ風の玉子で〆。

人気店に関わらず一人で2時間ほどのんびり戴きながら大将と沢山、
お話出来たのは運が良かったと思います。
おまけに、粗品まで戴いて(汗
粗品
北海道産にも拘りつつ、旬の美味しい素材を戴ける美味しいお鮨に
嵌まりそうですが財布の薄い僕には年に何度かの楽しみになりそうです(笑

  1. 2010/06/03(木) 00:00:08|
  2. 『喰いもん』
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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