白黒日記

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京夕け 善哉 (2009 11)

前日の夜、北山にある「上賀茂 秋山」さんで楽しんだ翌日は、
京都御所を見て周り、烏丸通りから地下鉄丸太町方面へ。
そこから歩くこと10分、初めて行くお店に期待を膨らせていました。
住宅地の中に突如すてきなエントランスを発見。
水打ちされた石畳が京都の趣を醸し出しています。
2009 11 京夕け 善哉  2009 11 京夕け 善哉 (よきかな)1  京夕け 善哉 (よきかな)

京夕け 善哉 (京料理 / 丸太町、烏丸御池、二条城前)

玄関を開けると、同年代程の女将さんが丁寧に挨拶して下さり
緊張気味の自分は少しほっと肩を撫で下ろし。
廊下を向かって左手にあるカウンター6席の端の席に落ち着くことに。
後ろには、2人用の掘り炬燵の個室もありました。
さらに奥には4人掛けテーブル席が3つと、こじんまりとしたお店の印象ですが、
奥行きがあり、鰻の寝床のような作りです。
店内  まずビールで…
この日は初めてということで、3種あるコースの中から、
雪哉(5250円)のコースを事前に予約をしていました。
お話を聞くと、夜も同料金で戴けるとのことです。
女将から温かいお茶が出され啜ると、友人宅の常飲してる宇治の雁が音が。
ここで話が咲き、リラックスムード。
僕はこの後、生ビールで喉鳴らしです(笑
2009 11 先付 雲子(白子)の茶碗蒸し 2009 11 八寸(鴨ロース燻製・鯖手毬寿司・蒸し零余子・大根と#40050;の重ね・ほうれん草としめじの煮浸し1 2009 11 ほうれん草としめじの煮浸し
まず、先付けの雲子(真鱈の白子)の茶碗蒸しが出されました。
熱々の器から見える形の整った雲子は新鮮な証拠ですね。
あっさりした味わいで、上品と言えばそうだけど、可もなく不可もなく。

目の前で大将が真剣な眼差しで黙々と八寸の準備をしたところで、
冷酒をお願いしました。
八寸には、浅い〆具合で鯖の旨みが味わえる鯖の手毬寿司、
中に青菜が巻かれた鴨ロース、松の先に刺さった蒸しむかご、
器に入った煮浸しは、色合いも良く、ほんのり薫る上品な鰹出汁で菊の花の苦味が
しめじとほうれん草を引き立てます。
自家製のカラスミと大根を合わせた物のおかげで一合が空になるアクシデントが起きました(笑
2009 11 椀物 みぞれ仕立て(グジ)  2009 11 お造り(鮪・針いか・鯛)  2009 11 影虎
この日の椀物は、ぐじと蕪の霙仕立てです。
ふわりとしたぐじの身・ほっこりした蕪、両方の旨みが霙に合わさり
上品な味付けになっています。
柚子の香りも素敵ですね。

にこにこして食べていたせいか、女将さんと大将も笑顔に。
お話しながら料理を戴けカウンター席に座る醍醐味です。
聞くところによると以前、中京区に錦糸正宗の造り酒屋があり、
未だにそこの井戸水が沸いて出ているそうで、そこから水を汲みだし
お料理に使われてるそうです。
料理云々より、まず水が大事だと聞かせてくれました。

お造りには、ねっとりと舌にまとわりつく甘い針烏賊、
程良く寝かされ身の締まりもよい鯛・赤身の鮪は熟成度が高く旨み溢れる物で、驚きの三種。
どれも天然物を使われ、鮨屋などで見かける木箱に丁寧にさらしで保存されていました。
もちろん、冷酒を追加して、ちびちびと戴きました~
2009 11 焼き物(鰆の西京焼き)  2009 11 煮物(穴子と海老芋と菊菜)
焼き物には、鰆の西京焼きが。
厨房の奥でお弟子さんが焼きあげています。
味噌の旨みが鰆に程良く染み込んで優しい味わい。
とても丁寧に焼かれ酢漬けされたミョウガに合いますね。

煮物の穴子は、しっとりと柔らかく海老芋の甘みがじんわりと。
菊菜は癖もなく薄味ですが上品な味わいで奥深い三種の煮物でした。
2009 11 ご飯 香の物 2009 11 香の物 赤味噌汁
ご飯は女将の実家で作られた丹波産のこしひかり。
米が立って艶々で甘みも強く美味しい~
あまり得意ではない赤出汁ですが、問題なく戴けました。
香の物には大根・壬生菜・白菜です。
お代りしたら、お焦げの部分も出てくるのは嬉しいですね~
2009 11 水物(ラフランスのコンポート&ざくろのジュレ)
水物はラフランスのコンポートにざくろのジュレが。
しっとりと熟した食べ頃のラフランスだけ食べると甘さが強いのですが
ざくろの甘酸っぱさが、さっぱりとした口直しに。

終始、女将の柔らかい京言葉に明るく笑顔ある接客に癒され、
二時間弱の昼食は素晴らしい物になりました。
和食に疎いのですが、淡い味付けに京都らしさを知るきっかけとなり
興味を持ちはじめ、翌月12月の予約を済ませ、満足感一杯でお店を後にしました~
  1. 2010/02/16(火) 00:00:47|
  2. 『喰いもん』
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