白黒日記

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ふじ原

8月某日

栄で食事の後、仕切り直しをしましょうと場所を変え久屋大通りへ。
友人がお昼に訪問して気に行ったらしく、夜にお邪魔したいことを伝えたそうで
店に電話をすると席を用意してくれました。
タクシーに乗ってふじ原に移動です。
P1020732.jpg  2010 8月 外観
カウンター席は満席でかなりの賑わいでしたので、テーブル席に案内され落ち着くことに。
一緒に入店した学生風の若者達と隣り合わせでしたが仕切りがあるので隣席は意外と気にならないかも。
微笑ましかったのが、お店の形態を解らぬまま入店した若者4人組。
お品書きに値段が書いていないのを見て慌てた所に、女将の心温かい接客。
予算内で納める店の心配りに嬉しくなりました。

当初、軽く飲むつもりが品書きを眺めると、どれも悩ましくいつも通り悩みます(汗
まずはビールをいただき、先付が登場。
鱧の子・空心菜の煮浸し・冷製トマトにジュレ添え
お造りは遅い時間でしたので貝類は品切れということで、勧められた縞鯵のお造りをオーダー。
2010 8月 ビールで乾杯 2010 8月 先付け三品 2010 8月 縞鯵
初めて戴いた、鱧の子がめちゃ好み。
出汁の程良い甘さに卵の食感、肝の苦味が癖になり女将に話したら、
お代りを持って来てもらいました(笑
それに合わせ、冷酒(佐賀の純米酒鍋島)に変更。
こちらでは好みを言わないでも料理に合わせて出して貰います。
2010 8月 たっぷり鱧の卵 2010 8月 丸茄子 2010 8月 甘鯛と湯葉の吸い物
友人は甘鯛と湯葉の吸い物と、丸茄子と茗荷煮を。
蓋を開けると軽く薫る柚子の風味で一口啜って笑顔の友人に一安心。
僕は冷酒が進み栃木の山和を。
2010 8月 小鴨 2010  8月 名古屋コーチンの塩焼き 2010 8月 水茄子
鴨の黒胡椒焼き、名古屋コーチンの塩焼きのどちらも噛む度に肉汁たっぷりで旨みが凝縮。
素材が良いだけではなく火入れも素敵で添えられた葱にも満足。
手で裂いた水茄子の浅漬けには白胡麻と茗荷のお皿はサービスで戴き感謝。
夏らしい一皿でした。
2010 8月 揚げ物 2010 8月 揚げ物(とまと) 2010 8月 とうきびの揚げ物
お酒もどんどん進み京都伏見の松本を。
揚げ物は、豚肉・トマトの揚げ物に、ししとう・なすの素揚げ。
追加でとうもろこしの天ぷら。
鱧のおし寿司、にゅうめん(梅)で〆です。
2010 8月 鱧の押し寿司  2010 8月 にゅうめん(梅)
どれも卒なく美味しいお皿の数々で満足な夜を過ごしました。

カウンター席では酔いに任せ、陽気な女性がいたせいか賑やかでした(笑
それを気にした大将と女将と連れ添った男性…
節度ある飲み方しないと駄目ですね。
って自分に言い聞かせてお店を後にしました(笑
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  1. 2010/08/30(月) 00:00:18|
  2. 『喰いもん』
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Coffee Kajita

2010 8月訪問

友人からお土産にフレンチ(深入り)をお土産に貰いました。
味の好みを伝えプレスで淹れることを話すと、こちらを勧められたとのこと。
お土産
お味の方は、香り高く雑味なしのフルボディーです。
一口啜ると強い苦味にコクが交わり、重めですが後をを引きずることなく、
するすると胃に落ちてすっきり。
カフェオレ・アイスコーヒーにしても美味しく戴けました。

そんな訳で友人とランチの後に気になっていたお店に我慢できず、訪問です(笑
Coffee Kajita カフェ / 一社駅
外観  店内
混み合ってると聞いて訪問しましたが、予想外にカウンター席には2組のカップルのみ。
安心して珈琲とケーキーを注文して食べ始めてすぐにカウンター席は満席に。
店内もあれよあれよと、待ちが出るほど混み合ってきました(汗
ブレンド(フレンチ)  チーズタルト
珈琲はフレンチを、ケーキはチーズタルトをオーダー。
滑らかな口当たりで、爽やかなレモンの味がクリームチーズを引き立て美味しかったです。

寡黙な店主の拘りある珈琲とマダムのスィーツが楽しめますが、
混み合うと落ち着かない雰囲気はどこのお店もそうですが、人気店の辛いとこかな。
  1. 2010/08/28(土) 00:00:02|
  2. 『喰いもん』
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ウエッジウッド ザ ハウス オブ ティー

お盆休みを貰い14日~24日まで札幌に帰郷。
意外と暑く寝苦しい札幌でしたが…

名古屋に戻り、駅のホームで暑さの違いに唖然。
10日ほどで体が馴染んでしまったようです(汗

2日、働きましたが体がバテバテ。
日曜まで長いなぁ…

またまた記事は遅れがちですが、のんびりUPしていきます(笑


8月某日

こう暑くては外を歩いて移動は辛いので、買い物を高島屋さんで済ませ
コーヒーばかりもなんなので、たまには紅茶でも飲みましょとこちらへ訪問。

女子率が高く男性お一人はいませんね…
ですが、勇気を持って店内へ(笑
外観
ウエッジウッド ザ ハウス オブ ティー カフェ / 名古屋駅近鉄名古屋駅名鉄名古屋駅
白壁に覆われた店内は大きな窓から高層ビル街など眺められ、
デパートの中ですが解放感もあり、上品な感じ。
お一人様でも問題なく楽しめそうな空間です。
アッサムティー
オーダーはアッサムティーを。
Wedgwoodの大きめのティーポットの中には3杯程入って、最後の一杯をミルクでどうぞと丁寧に説明を受けました。
まずは色濃く出た1杯目からアロマが広がり見た目以上にしっかりとした味わい。
2杯目は深いアロマにちょっとだけ苦味があらわれたかな。
3杯目にミルクを入れてまろやかに。
カップ  ミルク投入
普段、紅茶を飲む機会が少ないですがポットで提供されると色々楽しめて良いものでした。
価格以上に楽しめ、興味湧いたかも。
  1. 2010/08/26(木) 00:00:54|
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王瀧

8月某日

暑い日は鍋でも食べて精をつけましょ!ってことで
以前、TVで見て興味を持ったお店へ日曜日に行ってみました。
王瀧 ちゃんこ鍋 / 丸の内駅国際センター駅浅間町駅

外観
予約して正解だったようで小上がりのある仕切られた座敷4つほどありますがそちらは満席。
テーブル4卓も僕達の後から続々とお客さんが入り大入り状態で人気店のようですね。
夏期間は限定で焼肉も戴けることもあり、レバー、牛タタキ、
焼肉は牛タン、サガリ、カルビを注文。
まずはジョッキーで乾杯しましたが、瓶ビールにチェンジ…
お通し2種  メニュー ちゃんこメニュー 
先に焼肉の用意がされてしまい焼肉が食べ終わる頃にレバー・牛タタキの配膳はどうかなぁ…
タン・サガリの肉質は値段相応で良いものですが、塩の掛け過ぎなのか塩辛いかも。
普段口にしない、カルビを勧められタレで注文。
レーバー同様、可もなく負もなく。
牛タタキは冷凍物を炙ったせいか水っぽかったのが残念でした。
上塩タン 塩サガリ 特上カルビ
            レバ刺し  牛タタキ
焼肉を食べた時点でお腹が張ってきましたが、楽しみにしていたちゃんこ鍋。
ボリュームを見て笑っちゃいました(笑
たっぷりの野菜が見た目もゴージャス。
女将さんかな?丁寧に野菜をとりわけ鍋の支度をしてくれます。
豚ちゃんこの具(2人前) スープ ちゃんこ鍋
お話を聞くと黄金色の澄んだスープは、地鶏ガラと利尻コンブを使ったものであっさりめ。
そこに野菜の旨みが+され優しい味わいのちゃんこ鍋ので出来あがり。
具沢山でかなり食べ応えある、お鍋です。
この日は豚肉をセレクトしましたが牛・豚・牛・海鮮(旬魚・蟹)などもあり、
トッピングも可能ですので好みで追加するのも良いかも。
高価で手が出ませんが、魚貝を投入すると味に深みが増しそうですね。

店内には一面に、お忍びで来られた芸能人の多数の写真。
ここまで写真を張り付けると、お忍びじゃないか(笑
なんでも店主の人柄とちゃんこ料理に誘われてくるとのお話でした。
団体で鍋をつつくには良いかなとも思いました。
  1. 2010/08/24(火) 00:00:49|
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Bistro Oranger

2010 8月某日ディナー・ランチ

大好きなビストロなのですが、一人ではポーションが優れたお店は、厳しい物があり
ディナーに行けてませんでしたが、今回は仲良くさせて貰っている友人4名+サプライズゲストさんと再訪です。
Bistro Oranger
メニューを眺めながらチョイスしたワイン&ドリンクで乾杯。
相変わらず、たっぷり注いでくれるサービスは嬉しいです(笑
以下をオーダーしました。
2010 8月 たっぷり(笑  豚リエット
豚のリエット・タコの壷焼き・松茸のグラタン
バケットにたっぷり載せて、浸して戴きました。
前菜盛り合わせ
キッシュ・鯛のカルパチョ・いわしのマリネ、パテドカンパーニュ・
オリーブの実・セロリのピクルスかな?
2010 8月 松茸グラタン  2010 8月 前菜盛り合わせ
赤身(腿肉)タルタルステーキ(コンテ風)
お店の看板メニューに格上げされた一皿だそうです。
特徴ある3種のチーズ(コンテ・パルミジャーノレジャーノ・ペコリーニロマーノ)を合わせた
タルタルステーキ。
添えられた野菜も一工夫され、お店のスペシャリティに相応しいお皿でした。  
2010 8月 腿肉タルタルコンテ風  2010 8月 生秋刀魚のカルパチョ
北海道産初サンマのマリネ
今年の初物はカルパッチョでいただきました
さらりとした脂は初物ならでは。
鮮度も良く、さっぱりしたソースに旨みの詰まった秋刀魚を堪能しました。
どのお皿もですが、こちらで使用される野菜は美味しくて満足です。
ルスツ豚 2010 8月 ルスツ豚低温ロースト 骨付き~
北海道ルスツ産 豚肉の低温ロースト
久々、戴いた低温のローストは、前回は炭火で火入れでしたが
オーブンでじっくりと仕上げる一皿。
焼き上がったローストされた豚の塊に歓声(笑
仕上げたお皿にはたっぷりのサマートリュフに厚くカットされた豚肉…
脂身の甘さが美味しく感じる方と、重く感じる人と分かれるかもしれません。
2010 8月 氷下魚(コマイ)アイオリソースで。  2010 8月 チーズ盛り合わせ
サービスでいただいた懐かしい氷下魚(コマイ)が登場。
香ばしく炙られ、ソースはアイオリで。
北海道ではポピュラーな酒肴で干し物か軽く炙って醤油にマヨ・七味を混ぜ戴きますが
こうして出されると立派なフレンチに変身。
また食べたいです(笑

同じ週にランチでラタトゥイユ、アンチョビの塩っ気が程良いニース風サラダ、
豚の低温ローストを頼みましたが前回と違う、胡桃風味のエシャロットソースで。
2010 8月ランチ ラタトゥイユ  2010 8月ランチ  ニース風サラダ
他に食べたかった鴨のローストは噛み締めると
肉汁が沸き出す厚めのカットでシンプルな料理でした。
インパクトあるソースに合わせてもいいかな。
この日はワイン2杯で抑えましたよ(笑
2010 8月ランチ 豚低温ロースト(エシャロットソース) 2010 8月ランチ 滝川産 鴨のロースト 2010 8月 デザート
しっかりデザートまで戴いて大満足ってかお腹パンパン!
どのお皿も満足ですが、我儘を一つ言うならバケットかな。
改善されると嬉しいです。

ジビエ時期も気になるし、近いうちに道産の羊も仕入れるそうで…
今後も楽しみなお店です。
  1. 2010/08/22(日) 00:00:16|
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壺中天

8月某日

名古屋の友人と、関西の友人4名で伺いました。
壺中天
木目調を基準とした店内は天井も高く席間もゆったりと落ち着き、
無駄な装飾がなくスッキリとした店内。

まずは、スパーリングでスタート。
ブータンノワール
アミューズ
スプーンに乗せられたブータンノアール。
とろりとチョコレートのような溶け具合。
好きな料理でしたが、インパクトは強く濃く強い味わいから始まるのはどうなのかな。
この辺は好みということで。
フォアグラのフラン南瓜のポタージュ  パン
フォアグラのフランと南瓜のポタージュ
南瓜のポタージュはクリーミーな口当たりで底にフォアグラのフランの2層。
時鮭(ときしらず)のポワレ 夏野菜のエチュヴェ
時鮭(ときしらず)ポワレと夏野菜のエチュヴェ
脂ノリの良い時鮭に素材の旨みを引き出した夏野菜は茄子の風味が特徴的でした。
蒸し煮され溢れ出たエキスが軽い味わいで和テイストな一皿。
合わせてくれたワインがミネラル感豊富で美味しかったです。
仔羊の香草パン粉焼き(バジル風味)  仔羊UP
仔羊の香草パン粉焼き
背肉の部位を使った一皿はバジルの風味付けされ、
脂からは香りを放ち、しっかりと肉の旨味を引き出した一皿。
火入れも素敵でこの日、一番印象に残りました。
赤
ワインもお皿に合わせて貰いましたがメイン変更の連絡が行き届いていなかったようで…
ソムリエさんの説明が牛に合わせた物だったので説得力に欠けたかも。
もう少しスパイシーなもので楽しみたかったかな。
デザート
デザートはパッションフルーツを使ったソルベ。
口の中すっきりで美味しかったです。

当初、繊細なイメージを持ってお店に入店しましたが意外やメリハリある流れで
ポーションも十分で一番下のコースでしたがメインの変更も承諾してくれたりと対応も良く
羊に合わせ、口直しも変えてくれる嬉しいサービス。
ワイン3杯戴きましたが諭吉でお釣りがきたのは何気に得した気分。

華のある友人3人のおかげで満足度UPでした(笑
  1. 2010/08/20(金) 00:00:35|
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吉岡コーヒー

2010 8月訪問

定期的に訪問していましたが初めてモーニング利用しました~
吉岡コーヒー
日曜のランチ訪問前に関西の友人と伺いました。
10時過ぎでしたが、カウンター席は3人のお客さん。
道路側の小さなテーブル席に座ると、後からどんどんお客さんが入りほぼ満席。

珈琲だけお願いすると、モーニングしたこと無かった僕にセットの方がお得ですよ~と一言。
こちらのモーニングは11時までOKなのは嬉しいですね。
モーニングセット  バタートースト
コーヒーの価格に3種のトースト(バター・シナモン・エッグ)+マンゴージュース。
先にマンゴージュースを戴きながら注文したバタートーストを。
特別凄い、美味しい!って程ではないけどお得感に満足かな。
昼食のことを考え、友人とシェアしましたがマンゴージュースを追加してくれたりと
サービスも良かったです。
アイスコーヒー
友人が頼んだアイスコーヒーは、好きな豆で落としてくれるサービスもありましたが
やはり深入りの方が美味しいと思いました。
それと、スラッシュアイスではないけど細かい氷よりロックアイスの方が薄まらず良いかなぁ。
タンザニア・シティー
ホットの方は初訪問時から飲んでる、タンザニア・シティーを。
ブレの無いいつもの確かな味で苦味の中に深いコクが味わえ
後からふわりと豆本来の風味が口の中で広がり口当たりも良くて好みの珈琲でした。
今回も違うカップで珈琲を淹れてくれたりと眺めるのも楽しみの一つ。

小さな店内ですが騒ぎ立てるお客さんもいないので、一人のんびりと楽しむのには良いお店かな。
近所にあったら半田のVoyage同様、毎日でも通いたいお店です。
札幌帰郷時に飲もうと200グラム購入してお店を後に。
  1. 2010/08/17(火) 00:00:01|
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きんのじ

7月某日

大阪の友人が名古屋に遊びに来ると言うことで、
評判の良さ気だったお店を予約。
栄にある小料理屋さんに初訪問です。
きんのじ 割烹・小料理 / 栄町駅栄駅(名古屋)矢場町駅
店構え お品書き 乾杯!
小綺麗な店内は長いカウンター10席程とその後ろに広めな小上がりと右手にある小さな小上がりがあり
そちらに案内されました。

カウンター席の上にはおばんざい的な大皿料理が並べられ客席は、大変賑わい活気があり好感がもてました。
まずは瓶ビールを注文です。
[きんのじ]の続きを読む
  1. 2010/08/15(日) 00:00:12|
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中善

7月某日 

京都最終日の夜。
あちこち観光したいのはやまやまなれど、何せ暑さが厳しく…
梅雨明けて一気に気温上昇はルール違反です(笑

この日は夕食を戴きに出町柳まで京阪で移動。
予約時間まで余裕があったので、歩いてみました。
百万遍知恩寺
途中、百万遍知恩寺を拝見。
毎月15日の知恩寺手づくり市が有名で、まだ行けてないんだよな…
今でも「お多福珈琲」さんの御主人はここに出店されてるのかな。
駅からだと、歩くこと20分程でお店に到着。
良い汗かきました…(汗
外観  店内
中善 割烹・小料理 / 元田中駅
去年から何度か伺う機会を見つけ、今回の初訪問となりました。
ガラスの戸を引き店内へ。
暖簾をくぐると、奥に明るい空間が広がって左手にL字のカウンター6席、奥にテーブル卓に4席と
こじんまりとした空間は真新しく御客さんも未だ居なかったので、とても凛とした空気。
御主人とソムリエールさんの素敵な笑顔でお出迎えを受け、真ん中の席に案内されました。

あまりの暑さに、座るや否やビールをお願い…の一言で場も和み、リラックス(笑
ベルギー産のHoegaarden Whiteがあったのでそちらを飲み干し一息入れ汗が引いた所で日本酒を。
先付けの雲丹豆腐を戴いてる最中に大きな鮑の処理を始めました。
淡路産の黒鮑はとても大きく、立派の一言。
食い入るように見てしまいました~
Hoegaarden White  雲丹豆腐
雲丹豆腐
豆乳に雲丹を裏漉しした後、固める寸前にまた雲丹を乗せた物なので、
濃厚で香り豊かな雲丹豆腐でした。
気さくな御主人とにこやかなソムリエールさんに勧められ封切り前の3種を用意して貰い、
まずはすっきりとした飲み口で純米吟醸から順に空けることに(笑
3種 戴きました 大きな黒鮑 冷酒 
涼しげな瓜の器にはシビ鮪と鱧の焼き霜のお造り
脂のさらりとしたシビは食べ頃の寝かせ具合で絶妙な味わい。
淡路島産の鱧は、やや骨が当たったのは御愛嬌。
ですが活鱧だったせいもあり生命力が鮮度に表れ見た目、同様に
身の盛り上がりふわふわで上品な旨みが味わえました。
向附 (鱧の焼き霜・しび鮪) しび鮪 鱧 焼き霜造り
続く二皿目のお造りには淡路島産の黒鮑・ムラサキ雲丹、九州産の車海老。
粒の立ちが鮮度の証と言わんばかりの雲丹は淡路島のむらさき雲丹。
北海道は積丹・古平・利尻産の道産ムラサキ雲丹に雲丹に比べるとさらに上品であっさり。
ですが旨みは欠けることもなく上質な雲丹でした。
添えられた塩を一振りしてもよし、冷酒との相性も良くお酒が進みます(笑
向附二皿目(淡路島産 黒鮑・雲丹、九州産 車海老) 雲丹 黒鮑先程処理された、淡路島産の大きな黒アワビは鮑の肝醤油で。
大ぶりは大味だなんて言いますが全くそんなこともなく、
歯応えの良い食感、磯の薫る身質に大満足。
車海老  車海老頭の素揚げ
1度、仮死状態にした車海老は常温で捌くとピクピクト身が反り出す鮮度がよく、
軽く炙って中は絶妙なレア状態。
カリッとサクサクの嬉し食感の車え海老の頭は素揚げで共されました~
角煮 
豚の角煮のアンデス芋餡かけと冬瓜とモロッコ豆
色鮮やかな餡は北海道産のアンデス芋。
中にはトロリと柔らかい豚に甘いアンデス芋の餡が絡まりほっこりした美味しさ。

八寸には手前から、がら海老素揚げ・卵豆腐・水玉胡瓜(グジ)・蛸の子・鱧落とし
生姜の甘煮(サフラン)・黒豆・茆菜の酢の物・大徳寺麩と瓜の胡麻和え
八寸  がら海老素揚げ・卵豆腐・グジの胡瓜巻き・蛸の子・鱧落とし・生姜の甘煮(サフラン)茆菜の酢の物・大徳寺麩と瓜の胡麻和え
瀬戸内の名物である、がら海老の素揚げは甘海老以上に甘く頭からバリバリと戴きました。
蛸の子と聞いて道産子の僕は柳蛸のたこまんまを思い出しますが
こちらは真蛸の子を炊いたもので。味わい深い物でした
御主人の説明通りどれも酒肴になり、これまたお酒が進みます…
琵琶湖産鮎の塩焼き・くちなしで炊いた薩摩芋
続いて目の前にピチピチの鮎が登場。
養殖物ですが、安曇川を塞き止め天然の苔を食べ育てられた鮎です。
目の前でこちらも串を打ち焼かれます。
添えられた薩摩芋はくちなしで炊いたものです。
どうしても天然に拘る方は予約の際、お願いすると取り寄せてくれるそうです。
酢の物(茗荷・万願寺、加茂茄子の煮凝り和え)  ○鍋
清々しいお皿には、茗荷と万願寺とうがらし・加茂茄子の酢物に、にこごりを添えて
口の中さっぱりスッキリと口直しに良かったです。

続くお鍋は○鍋でした。
熱々で旨みが詰まった汁は薄口醤油・酒・生姜と至ってシンプル。
身もたっぷり使われプリっフワっとした食感で後を引きずる美味しさでした。
力がみなぎる鍋の代表ですね。
真夏に戴く熱い鍋をはふはふしながら戴くと鼻の天辺に汗が…
身体の芯まで火照って大変でした(笑
雲丹・黒鮑の炊き込みご飯 炊き込みご飯 澄まし汁仕立て(胡麻豆腐)
そして炊かれた土鍋を見て友人と声が漏れました~
たっぷりの雲丹と鮑の炊き込みご飯です。
こんな贅沢なご飯、初めてです…
胡麻豆腐入りの澄まし仕立ての汁物に香の物には大根・胡瓜・茄子の三種。

半分食べた所で先に戴いた鮑のウロを溶かした醤油を垂らすと風味が一段と加速です。
お味の方は写真を見て御判断を(笑
一膳戴き、折に詰めて貰い翌日の朝、贅沢な朝食を戴きました~
水物(桃のコンポートと塩バニラアイス)  水物
〆の水物は桃のコンポート・塩バニラアイス
塩バニラアイスにはピンク・ブラックペッパーの2種がアクセントに。
最後までしっかりと楽しませて貰いました~
有名割烹で7年修業をされ独立して1年目を迎えるお店は当初、
宣伝も何もなく、大変でしたと話す御主人ですが仕入れにも拘り、ご出身の大原の水や野菜を使うなど
素材・質を考えると流行らない訳がないですね。
そして「気軽に飲める雰囲気の割烹をつくりたかった」と仰る通り日本酒は勿論、ワインも充実しています。

アラカルトメニューも豊富でコース以外の楽しみも出来るのも嬉しいです。
この日は2名でビール1冷酒3で諭吉二枚・英世三枚(1万円コース)と、かなりお得なお会計に驚きました。

お見送りも丁寧にしていただき、また近いうちに再訪したいお店です。
  1. 2010/08/13(金) 00:00:31|
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豆腐料理 空ノ庭

7月某日
京都でお昼を楽しんで友人と別れ、一人珈琲飲んでまったり。
そんな時に携帯がなりまして…
呼び出しというか集合命令がかかりまして集合場所の心斎橋を目指します…
ちょいと迷いながらも時間前に到着。
40歳目前のおっさんですが、知人の女子会なるものに参加してきました(笑
その時点で女子会と言わないような…

何処へ行くかも解らないままついて行くとお店の前に到着。
豆腐料理 空ノ庭 豆腐料理・湯葉料理 / 本町駅心斎橋駅四ツ橋駅
看板
照明を落とした店内を地下まで降りて行くとかなり賑わっていました。
空間を上手く利用した店内は個室風で若者にはウケが良さそうな感じ。
ロフトのような席に案内されましたが、もう少しスペースが広いと良いかなぁ…
メニューを眺めると18時前に入店したのでレディースセットを注文。
おっさんの僕は同じコースを若干UPでお願いしました…
自家製 豆乳胡麻豆腐
まずはビール・白桃のサワー(生搾り?)・冷酒・梅酒とバラバラのチョイスで乾杯(笑
呑み助の集まりなので、飲み放題付けました(笑
胡麻の風味・豆乳の味がしっかりとした自家製豆乳胡麻豆腐からスタート。
前菜4種  P1020683.jpg
前菜四種盛りには醤油都の相性の良いアボカド豆腐、甘さ控えめの出汁が浸み込んだ湯葉飛竜頭
焼き茄子のお浸しの上に とろ湯葉がけは別々が良いかなぁ。
蓬・吉備?生麩の田楽の炭火焼きはもっちり感はあるものの、至って普通な感じ。
生麩の田楽 名物 空ノ豆腐 お好みで…
名物と聞いた空ノ豆腐は汲み上げ豆腐でしょうか、大豆の甘みがふわふわ。
僕は半分そのまま食べ茗荷を出汁醤油で戴きました。
岩塩を軽く振りかけ甘さを引き出すのも良さ気でしたよ。

甘酸っぱいソースとしめじともろみが絡まり意外や美味しかった
サーモンのみぞれ蒸し もろみソース。
海老しんじょうの湯葉包み揚げは、ちょいと残念。
もう少し海老の風味があっても良いかな。
サーモンのみぞれ蒸し もろみソース  サーモンの押し寿司
押し寿司にはスモークサーモンと大葉がサンド。
少し酢が強いのは夏場の為かな?
僕にはありがたい(笑

スイーツには豆乳アイスの上に西瓜のソース
黒いのはチョコでした。
豆乳ラテ  豆乳スィーツ
食後の豆乳ラテはかなり甘いかな。
添えられた砂糖は要りませんでした。 
クーポン持参だったようでチョコケーキまでサービス。
デザート
気軽に豆腐懐石風な料理をお手頃価格で戴けるので仲間内で
さくっと使うのには良いかも知れません。
ただ、案内された個室風のテーブル席は狭く落ち着かないかも。
たまたまなのかこの日は賑やかというより騒々しい印象(汗

私的には個室のある梅の花の方が静かで落ち着くのでそっちがいいかなぁ…
そうは言いつつ、しっかり飲んで2軒目に移動。
ここ最近、酔いが回るのが早く1軒目以降のお店の写真、撮れて無いです(笑
  1. 2010/08/11(水) 00:00:15|
  2. 『喰いもん』
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鎌倉パスタ  くずはモール店

7月某日
お昼のランチでもしましょうと、樟葉モールへ行きました。
鎌倉パスタ  くずはモール店イタリアン / 樟葉駅
P1020656_20100802214626.jpg
店内は7割方埋まり、混み合ってましたがテーブル席へ。
友人の持つ葉書にはお誕生日特別セット(20%OFF)なるものがあったので3人でこちらを注文。
ワンプレートのお皿には前菜4種盛が。
サラダ水菜が中心に入ったシーザーサラダは可もなく不可もなく。
ほうれん草のキッシュは1口サイズではあるけど、ふんわり食感で程良い塩加減。
ポテサラは粒マスタードが一緒にに絡めてありバランスは良かったですよ。
前菜4種(シーザーサラダ・ほうれん草キッシュ・ポテサラ・生ハムラタトゥーユ) 伊勢海老スープ
生ハムの下にラタトゥーユ
夏野菜定番の茄子が中心で生ハムはなくても良いかな。
本日のスープは伊勢海老スープ
伊勢海老のスープは濃厚な味噌の味がしっかり。
一口目は良いけど量が多いのでだんだん飽きてくるかも。
焼き茄子とエリンギピザ
鎌倉和風ピザは焼きナスとエリンギのトマトピザをオーダー。
意外や生地もしっかりでトマトソースと焼き茄子・エリンギと相性ぴったんこ。
けっこうな大きさなので小食の人はこれでお腹一杯になるかもしれません。
2種類の茸のクリームソースパスタ ブロッコリーと伊勢海老ソースのパスタ 和風カルボナーラ
2種類の茸のクリームソース
こくのあるクリームソースが効いてエリンギとしいたけがたっぷり。
プリプリえびの伊勢海老ソース友人が頼んだパスタでしたが、海老はプリプリしていて美味しいのですが…
伊勢海老ソースはスープに使ったものと味が似ていて困惑気味(笑
スープとパスタの素材が重なったこともあり、サービスの時に一言あると助かりますね。
鰹風味の茸のカルボナーラ
そのまま食べると鰹出汁がしっかり効いて和風ですが黄身を混ぜるとコクが増して洋風へ早変わり。
ポーションも大きいので僕でもお腹いっぱいになります(笑
ティラミス
デザートはティラミス珈琲で〆
ごく普通の物ですが食事の後は甘いものが欲しくなり別腹です(笑
初めて鎌倉パスタに入りましたが客層の幅広さに驚き。
若い子は勿論、老夫婦も入店してチェーン店とはいえく上手く客層を捉えてますね。
箸も置いてあるし、和風メニューのパスタもあるので、
そういうコンセプトが年配客を呼ぶのかも知れませんね。

この日のセットメニューは料理もボリュームあり通常2000円のコースが1680円で。
食後の珈琲もついてお得な印象。
チェーン展開のお店の利用は久々でしたが、気軽に行くには良いですね。
  1. 2010/08/09(月) 00:00:09|
  2. 『喰いもん』
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らく山

7月某日と言うか、祇園祭の真っ只中。

御神輿を見て、白川でまったりと涼んだ後は、
以前、草喰 なかひがしさんで、たまたま隣に居合わせた親切で紳士な叔父様が
ここ行ってごらんと、勧めてくれたお店へ。
奥ばった所にある店舗なので、いきなりの飛び入りでのお客さんは先ず来ないでしょう。
店の看板はあるもの小路の先は違うお店しか見えないし…(汗
20時の予約に合わせお店に伺いました。
看板 小路の突き辺りを右へ… 暖簾 
らく山 割烹・小料理 / 祇園四条駅河原町駅三条京阪駅)
店内は丁寧に磨かれた白木のL字カウンター10席程のこじんまりとしたお店。
丸坊主のやや厳つい職人肌風の御主人と、まだ若いニコニコ顔のお弟子さん、女将さんの3人で迎えてくれました。
先客で全席埋まっており、座った席はコーナーで両隣は違うお客さん…
ちょいと落ち着かないけど一見と言うかお初の洗礼かな(笑

まずは瓶ビールを頼んで、先付けの胡麻豆腐からスタート。
本山葵が乗せられた胡麻豆腐は、つるりと滑らかと言うより、とろりと舌に感触が残り優しい胡麻の風味。
その周りには蓴菜がつるりんと口当たり良く食感が被らないよう作られてるようです。
さっと湯引きした車海老はプリプリでとろり・つるり・ぷりぷりと楽しい食感。
先付け(胡麻豆腐・牡丹海老・茆菜)
ぱっと見、つんけんした女将(失礼)から、こちらのお店に来た経緯を聞かれ
お話するとほぼ9割9分は馴染み客相手の商売であり、まず看板だけ見て来る客は居ないと笑います…
一見客を断るお店ではないけど、やはりその辺は察しがつきますね。
ただこれは京都だけでなく何処でもある風潮かもしれません。
現に名古屋でもその壁にぶち当たり残念な結果になることも多いです(笑
15年程前から祇園で商売され、去年、こちらに移転したことなどを聞きました。

そんな話から接客もざっくばらになり、こちらも気を使うことなく愉しい食事のスタート。
とこぶし・鱧の南蛮漬け・伏見とうがらし 鱧の肝 (2)
続いて盆に乗せられた三皿には、伏見とうがらしと鱧の肝・鱧の南蛮漬け・とこぶしの3品は
酒肴に良いものでビールから冷酒に交代すると厳つい顔した大将(失礼)は一瞬、笑顔になったのは、
ビールはだらだらと飲むもんじゃないと言ったところでしょうか。
女将に好みはと聞かれ、すっきりと辛口でと注文したところ、石川県のお酒ですとだけ説明(笑
お酒に左程、拘りを持たない僕は気になりませんが…

鱧の南蛮漬け
京都では、おばん菜的な存在ですよ~と言われ一口。
この季節になると淡白な鱧に適度の脂が入り酸味が相まって身の締まりもよく
玉葱の甘みも加わり美味しかったです。

夏の京野菜である伏見とうがらしに添えられた鱧の肝が濃厚なコクで目から鱗!
この日の鱧は上物なので大将曰く、そのまま醤油出汁で炊いただけとのこと。
鱧の肝と身を混ぜ合わせ、季節の野菜に少量のポン酢で戴くと夏バテ防止だとか。
これ、食べたいです…(笑

ゆっくり食べて飲んで1合飲み干し同じものをお願いしてる間に
大将はこの日、仕入れた鱧をザクッザクと心地よい音を立て仕事に集中。
手捌きを眺めてると骨切りして薄塩をした後、葛を打ち昆布だしで湯がいています。

鱧の牡丹鱧の椀。
牡丹鱧の椀

蓋を持ち上げるとふわっと柚子の香り。
そして純白のふわふわの鱧の身に透明感ある澄んだお出汁。
牡丹の花のように花が開き、とても綺麗です。
透き通った吸い地で雑味は無くどこまでも淡い味。
鱧の骨切りも歯に触ることなく、ふわふわの食感でした。

鮮度の良さとこの季節の鱧だから出来ると笑顔の大将は、活鱧を細かく包丁で刻んで、
すり鉢で擂り一煮たちした後に吉野葛でとろみをつけた「鱧のすり流し」がまた旨い!と出さない料理の話を(笑
食べてみたいなぁ…(汗
岩牡蠣
続いて舞鶴産の岩牡蛎でサイズは僕の掌大程ありました。
ふっくらした身から磯の香りと旨みが詰まってニンマリ。
最後の一口はレモンを絞り、溢れ出た牡蠣のエキスをごっくん。
冷酒と御造り P1020449.jpg
鱧焼き霜造り・蛸のお造りは醤油と梅醤油で戴きました。
丁寧に包丁を入れた蛸は甘みが増しますね。
初めて食べた鱧焼き霜造りに感動です。
軽く鱧の両面を炙って表面に焦げ目をつけ、大きな氷板の上に乗せ中はレアに仕上げたお造りは
表面の香ばしさが甘味と旨みをを際立ちます。

割烹ならではの臨場感がカウンター席から目でも楽しめました。
そして嬉しいプレゼンが目の前で。
大雨続きのこの週は、川魚に苦労したそうです。
そう言いながら、趣味でもあり自分で釣り上げたピチピチ跳ねる鮎をお披露目。
方は15センチ~20センチ以下のまだ小振りながら良い色、顔つきしています。
由良川に続く南丹市は棚野川の天然鮎だそうです。
当初、一人2匹の予定でしたか釣果が悪く、一人1匹ですんませんと(笑
鱧の押し寿司・鮎・笹かれい・枝豆 棚野川 天然鮎
残酷のようですが目の前で串を打ち丁寧にじっくりと焼きあげていきます。
今、走りの鮎を頭からガブリと食べ進め、熱々の柔らかな身に内臓の香りがふわりと。
もう少し大きくなると以前、岐阜で食べた鮎のように薫る味わいなのかな。
そうは言いつつも、今年の初物を楽しめました。

鮎の代わりに嬉しい食材が出されました。
柳かれいの陰干しを。
関西では笹かれいと言うんですね~
上品な味わいで塩加減も良くてお酒が進みます…(汗
鱧押し寿司 笹かれい
鱧の押し寿司は濃い目の味付けでシャリはモチモチ。
やや甘めの酢飯に照り焼きされた鱧の脂からくる甘みと香ばしい風味が楽しめました。

夏の京野菜と言えば思い出す加茂なすは丸ごと、茄子の揚げびたしとして。
濃い目の出汁に馴染み大根おろしと葱でさっぱりと。
加茂茄子の揚げびたし
釜で炊かれた鯛飯・赤だし・胡瓜と茄子のお漬物。
鯛の旨みがしっかりと味わえ、身もたっぷり。
お米は少々、柔らか目に炊かれた感じ。
鯛飯・赤出汁・お漬物 鯛飯
〆に大将出身地である山形のサクランボです。
旬の佐藤錦は終わり出されたのは紅秀峰(べにしゅうほう)
酸味がほとんど感じられない甘さが際立つ物でした。
紅秀峰(べにしゅうほう)
周りの馴染みさん共々、大将も女将もタイミング良く声を掛けてくれ
お店の雰囲気に馴染ませて貰い十分に楽しめました。

お料理もお酒に合うことを中心に出された印象です。
実際この日に限ってか解りませんが、呑まないで料理を愉しんでる方はいませんでした(笑
そう考えると祇園の中では表立ち目立った割烹店では無い故、
観光客相手の商売と違い下手な愛想を振る舞うことなく地元の旦那衆や、
地方から来る馴染み客に愛されているお店だと思います。
これもどうかと昔は思いましたが店は客を選べないので店を守る術なのかもしれません。
実際、紹介なしに行けないお店も多々ありますしね。
じゃこを戴きました。
お会計の方は2人で料理と瓶ビール1冷酒3で諭吉二枚と英世四枚。
嬉しいことにちりめんじゃこのお土産付きでした。

最後に一言。
広尾の和食名店出身の若い衆さん、大将の愛ある可愛がりと共に成長して欲しいです。

翌週、友人3人で訪問すると温かい持て成しを受けはったようです。
やはり2度目は印象が宜しかったようで…(笑
  1. 2010/08/07(土) 00:00:03|
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gion ghost

7月某日

祇園祭の人出の多さ・暑さ・熱気を満喫しながらも少しの休憩を。
先月に訪問した三条河原町の六曜社さんのそばにある「喫茶葦島」か、
はふう 本店や一保堂茶舗 喫茶室 嘉木さんからほど近い「王田珈琲専門店」か
久々、下鴨本通のカフェ・ヴェルディさんに行こうと思ったけど、何せこの人混み…
歩くのは暑いし進まないし無理(汗
ヴェルディさんの豆なら祇園で6月にオープンした飲めると友人から聞いてこちらへ訪問です。
看板  店内
gion ghost ケーキ / 祇園四条駅河原町駅三条京阪駅
エレベーターで5階に上がると店内は黒と白で統一されたシックな店内ですが、
バーカウンター前には祇園らしく団扇が綺麗に飾られ、カラフルな珈琲プレスが並んでいます。
タイミング良く誰も居ない店内、真ん中に座らせて貰いました。
店内 (2)
席に着く前は珈琲だけを味わう予定でしたが店員さんとお話すると、
元々は寺町通竹屋町に店舗があり現在は製造アトリエとなって、販売はこちらになったようです。
入口右手にあったショーケースには美味しそうなスィーツ、左には焼き菓し、
カウンター奥にはマカロンも販売されています。
メニューにはクレープシュゼット、ホットケーキなども。
以前からの店舗はイートインが出来ないこともあり伺うのに躊躇していましたが、
初めての訪問なのでスィーツをオーダー。
ドリンクも、シャンパーニュからリキュール、ウィスキーと愉しめるようですが今回は珈琲で。
ホットコーヒー
カフェ・ヴェルディによって焙煎・配合されたghost ブレンドはホットコーヒーと明記され、プレス式です。
注文後に豆を挽いて、お湯を先に注いだ後に挽いた豆をふわりと乗せる手法です。
プレス特有の油分が出ますがダイレクトに珈琲そのものが味わえ、
お店の方の話だとゴーストのケーキに合うとのこと。
飲み始めからの温度差で味わいが、かなり変わるので好みが分かれそう。
それを楽しめる方にはお勧めです。
後から来た女性陣は、カフェオレを頼んでいましたが、シェイカーで1杯ずつ魅せる楽しみもありますね。
シャルトリュージュヴェルト
シャルトーリューズヴェルト
深く黒い輝きを放つ見た目から、チョイスです。
薬草酒のシャルトリューズは100種以上のハーブやスパイスが使われているそうですが、
バジルの風味が強く感じます。
底に引かれた厚いスポンジはふわふわでブラウニーのような感じ。
ガナッシュの配分や艶々のグラッサージュはチョコレートの美味しさと美しさにインパクトがあります。
見た目、重厚な甘さが際立ちそうな印象ですが、中のバジル風味のクリームが爽やかで
洗練された香りと口融けが絶妙です。
これは、珈琲よりアルコールで戴きたいと思いました。
マリブ NO2  マリブ
マリブNO2
カリブ海はバルバドス産のココナッツのリキュールを使用したスィーツ。
アルコール使用ですが、店内では弱めの物です。
口当たり滑らかなホワイトチョコはココナッツ風味ですが香り程度でした。
ひんやりと冷えたムースの中にはアプリコットとマンゴーのジュレが入っています。
夏らしいスィーツでした。
ボンベイ・サファイヤ ボンベイUP
ボンベイ・サファイヤ
スプーンをいれるとねずの実風味のホワイトチョコのうすーい表面が、さくっと心地よく割れます。
蕩けるタイムのムースにグレープフルーツの酸味が楽しめます。

お土産に買ったマッカラン12年 NO2
黒砂糖と胡桃のパウンドケーキです。
黒糖を使っているので甘さに奥行きが広がりしつこくない、上品な甘さ。
アルコールの風味はさらりと香る程度でアルコールが苦手な人でも大丈夫かと。
お土産に マッカラン12年 NO2 アップ
店主は祇園祭に参加とのことで不在でしたが、男女2名の店員さんのサービスは
良い意味でほったらかしですが、質問には丁寧に答えてくれます。

アルコールを使った大人スィーツの価格はやや高めですが、たまには良いかな。
現在は19時で閉店ですがBar使いもできるようにする予定らしいですよ。
次回の訪問の際はスィーツとアルコールをお勧めで戴いてみたいと思います。
  1. 2010/08/05(木) 00:00:17|
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アキュイール

7月某日
梅雨も明けて快晴!というか一気に暑くなり僕には危険な夏がやってきました…
そんな中、京阪に乗ってなにわ橋へ。

友人の予約でランチ訪問です。
快晴!  外観
アキュイール フレンチ / なにわ橋駅北浜駅南森町駅
駅から歩くこと10分掛からず到着。
外観の写真を見ていたので気がつきましたが、知らないと通り過ごしそう(汗
入口で女性が立たれていたので予約したこと得お伝えて入店です。
店内はモノトーン調でカジュアル過ぎず落ち着いた雰囲気で大きな窓ガラスがとても開放的で
リネンの白がとても映えて印象的でした~
4卓4席のテーブル席に半個室の空間の中、左奥の席へ案内されました。
HILDON.jpgボトルでこちらをグラス2 (2)葡萄ジュース
まずはミネラルウォーター(HILDN)をオーダー。
この日、薦めて貰い頼んだワイン(ボトル白・グラス赤・葡萄ジュース)
そしてこの日のメニュー内容を(ムニュ サヴール9450円)丁寧に口頭で説明を受け
アミューズ・ブーシュから。
青森県産○○?蕪と北海道産 雲丹のロワイヤル
口当たりの優しいアミューズからスタートですが蕪の風味が強いせいか
道産の雲丹の味わいは感じられず。
蕪と北海道産 雲丹のロワイヤル  シュクレのパン 無塩バター&ゲランドの塩
熱々のパンには、北海道産の無塩バター&ブルターニュ地方のゲランドの塩。
聞くとシュクレのパンで、かなり熱々の状態でサ―ヴされます。
無塩バターを好みの塩加減で戴けるのは良いですね。

事前予約で夜メニューを戴いたので前菜は温・冷の2種です。
涼やかなガラス器で供された冷製には、長崎産 蒸し鮑と蓴菜のトマトジュレ。
和歌山産のグリーントマトにオレンジは、ほおずきトマト、他に
苺やサクランボのような甘酸っぱさに甘いホウズキの香りが口に広がります。
鮑の歯応え蓴菜の歯触りも良く、爽快感ある一皿でした~
冷製スープ(オマール海老と枝豆・いんげん・そら豆にクルトンと食用花)  温前菜(穴子の薫製・フォアグラ 無花果ソース、黒トリュフ添え)
温かい前菜は穴子の薫製・フランス産フォアグラに無花果ソース、オーストラリア産黒トリュフ添え
しっかりと薫り付けされた穴子にはハーブがアクセントになりましたが、かなり硬目で尻尾の部分はカリカリ。
蕩けるフォアグラのコクに、しっとりと甘い無花果のソースで深い味わいに。
黒トリュフの香りにニンマリでしたが、穴子の燻製は香りが複雑に感じました。
見た目以上にどっしりときた一皿です。
スープを入れる前  冷製スープ(オマール海老と枝豆・いんげん・そら豆にクルトンと食用花)
本日のスープは冷製でした。
スープの入っていない状態で、オマール海老と枝豆・いんげん・
そら豆にクルトンと食用花が散りばめられています。
そして目の前で凝縮されたオマール海老のエキスが注がれました。
中には、まったりと甘いオマール海老の身がたっぷり。
今回、一番、印象に残ったかも。
P1020530.jpg  鮮魚 コチUP
淡路産コチのポワレ
厚みのあるコチは、かなりの大きさだと思います。
しっかりと皮に火入れされ、弾力ある身質はさっぱりとしています。
そこにエスプーマされたサフランと焼き茄子のピューレの相性は良かったです。
ガルニは全て茄子で白バルサミコ酢に漬けた泉州水なすに、素揚げされた加茂茄子。
シンプルで軽い味わいながら、食べ終えて満足な一皿でした。

レモンビネガーのグラニテ
某イタリアンの目の覚めるような物かと思いドキドキでしたが、
やや甘めの優しい口直し。

フランス産パンタードホール(ホロホロ鳥)のロースト
胸・腿・ささみの3種を切り分けて部位ごとに戴けます。
低温で4時間かけて丁寧に火入れされ皮の部分だけ直火でパリッとした仕上がり。
ホロホロ鳥のロースト  ホロホロ鳥UP
癖もなく鶏に比べると、しっかりとした味わいで柔らかさが特徴でしょうか。
ピューレ・ソース等の説明を受けましたが失念(汗
レモン風味のさっぱりしたソースが気に入りました。
添えられたコリコリの食感・香りも良いトランペット茸が印象に残りましたが
出来たなら、違うお肉が食べたかったなぁ…

チーズはブリ・ド・モーの間にサマートリュフをサンドしたものと、アンディーブと胡桃サラダを
レーズンを甘口ワインで漬け込んだソースで。
チーズ ブリ・ド・モー P1020555.jpg
熟成具合の進んだブリ・ド・モーはふっくらとむっちりな弾力。
口の中でとろりとした舌触りからミルクの優しいまろやかさにトリュフの刺激がいい感じ。
小さなサラダは、ほんのりした苦味のアンディーブにしっとりと甘いソースの組み合わせで
チーズの後に戴いても美味しさがしっかり。
お酒の飲めない友人は、甘い葡萄ジュースに合うよ~と喜んでました(笑
小さなデザート(メロンムーズ・新生姜のアイス) フレッシュメロン(メロンムース・ミントのジュレ) 新生姜アイス
小さなデザートはメロンムースにミントのジュレの中に一口サイズの可愛いメロン。
アイスは新生姜のアイスで口の中をさっぱりと。

そして誕生日プレートが運ばれてきました。
この日は同じ月の友人と去年同様、一緒にお祝い。
祝う歳じゃないけど恒例行事になりましたが、いつも自腹です…(笑
ガトーショコラに蝋燭を立てソースはパッションフルーツのソースで。
サプライズ
サプライズ的なお皿なので嬉しかったのですが、
次に頼んだ僕のデザートがチョコ系だったので微妙な気持ちに(汗
チョコレートのカネロニ仕立てとカカオのシャーベット。
でも、美味しかった~。
友人はマンゴーとバニラアイス
そこにお好みで、ワイルドライスの菓子を。
プチフールには、生チョコ・プチシュー。フィナンシェ
ドリンクは珈琲とカモミールをお願いしました。
ワイルドライスの菓子  マンゴー&バニラアイス

チョコレートのカネロニ仕立てとカカオのシャーベット  プチフール
ミシュランのおかげで客層も幅広くなり、この日がたまたまでしょうが
声の大きなお客さんが多かったかも。
半個室席なので声が筒抜け状態。
自分も気をつけましょうと心の中で言い聞かせました…(汗

それと、気になったのが椅子の座り心地と高さ。
最初はふわふわで座り心地がいいのだけど、長時間は疲れちゃうかな。
それとテーブルが高すぎません?
ちなみに僕は背も高く座高も高いと思います…

そう言いつつも、こじんまりとした空間で4名のサーヴなので余裕もあり、
しっかりとした印象を与え安心感がありました。
料理もテンポよく、絶妙なタイミングですね。
つかず離れずの笑顔の接客に料理の説明も解り易かったです。

昼から御機嫌のまま灼熱の世界を歩き、1時間ほどで酔いも覚めました…(笑
  1. 2010/08/03(火) 00:00:33|
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神幸祭

7月某日

祇園祭と言うと、注目は山鋒巡行で10日からの鉾町で釘も使わずに建ち上げ組み立てられる鉾建てから
17日午前9時に四条烏丸をスタートして約2時間かけて市中心部を巡行でしょうか。
先頭の長刀鉾(なぎなたぼこ)の稚児が行う「しめ縄切り」、烏帽子姿の奉行による「くじ改め」、
函谷鉾・鶏鉾・鯉山や各山鉾を飾る色鮮やかな織物、
からくり仕掛けの蟷螂山など、豪華絢爛に飾られ素晴らしく、
有名ですが山鉾巡行が終わる夕刻から始まる神輿の神事も見応えありますね~
人が溢れかえっています。。。
三基で1,500人以上もの神輿の担ぎ手が八坂神社の氏子たちの各町内を別々に練り歩き
四条寺町の御旅所まで行く神幸際。
祇園石段下に三基の神輿が集結し担ぎ手たちがお神輿を頭上高く差し上げる
「差し回し」などの技を披露する約30分の熱気と大迫力です。
また24日の花傘巡行の後に始まる還幸祭は、
神幸祭とは逆に四条寺町の御旅所から祇園八坂神社に帰って行かれる時も同様の熱気と大迫力だそうです…

なんて書いてますが祇園にあるCafeで教えて戴き、18時スタートに合わせて見学してきました(笑

中御座(三若神輿会)、東御座(四若神輿会)、西御座(錦神輿会)の三基のお神輿に乗られた御神霊を
八坂神社の氏子の各町内を巡幸し四条寺町の御旅所に行くそうです。
そこに七日七夜留まわれた後、再び八坂神社に戻り、御旅所に行かれる7月17日を神幸祭(しんこうさい)、
八坂神社に帰って行かれる7月24日を還幸祭(かんこうさい)といい、
祇園祭の見どころは本当に沢山ありますね。
もうすぐ始まるのかな?  白馬に乗って。。。
神輿の見どころはなんといっても神幸祭に行われる「三社揃い踏み」と聞きましたが、
あまりの人の多さで辿り着けませんでした(笑
出発前に八坂神社の西門前に集まった三つの神輿が「ほいっと!ほいっと!」という掛け声で
それぞれの神輿が高々と担ぎ上げられる「差し上げ」、
時計回りに回転させる「差し回し」は迫力あるそうです。
観たかったなぁ…

そんな僕は四条通りと花見小路の一力さんの向かいで立ち見です。
白馬に乗った神童の頭には金冠が光り輝き観る者を魅了しますね。
そしてゆっくりと御神輿が目の前にやってきます。
中御座  郵便局の前あたりかなぁ…
担ぎ手の熱気がこちらまで伝わる臨場感は、初めて見た僕も、わくわく。
そして中御座の神輿が目の前にやってきました。
迫力に見物人からも歓声があがります。
なにせこの人の熱気も凄く、見てるだけの僕は暑さにバテバテ(笑
涼みに白川へ移動です…
戴きました(笑
外国人観光客もめちゃ多いなか、一息つきました。
振る舞い酒?なのか観光客の僕の目の前に何故か、ビールが。
有り難く戴いて一気に飲み干し、ぷはっ~って感じ。

生き返りました(笑
  1. 2010/08/01(日) 00:00:25|
  2. 『日記』
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食べ歩いた記憶と記録。

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